診療案内|神戸ハーバーランドあおぞらこどものクリニック(仮称)|神戸市の小児科・小児神経内科
小児科 よく見られる症状
小児科は、赤ちゃんから思春期までのお子様の体と心の健康をサポートする診療科です。風邪や発熱といった急な体調不良から、アレルギーや発達の心配ごとまで、幅広く対応しています。子どもは自分の体調をうまく言葉にできないことが多く、ちょっとした変化を見逃さないことが大切です。「なんだかいつもと違う」と感じたとき、その“親の直感”が大きな手がかりになることもあります。
予防接種
定期接種ワクチン・任意接種ワクチンのどちらにも対応します。原則お子様の接種に対応しますが、インフルエンザなどの任意接種ワクチンについては、ご家族の接種にも対応します。
乳幼児健診
乳児検診は、赤ちゃんの成長・発達を確認する大事な機会です。赤ちゃんの発達が、定型的(年齢に応じた発達)なのか、また遅れがある場合、様子を見てよいものなのか、そうでないのか、赤ちゃんの反応や姿勢、反射などを観察し、小児神経専門医の視点から判断いたします。必要があれば、当院で様子を見せていただいたり、専門の医療機関にご紹介させていただきます。
育児相談
お子様は一人ひとりちがいます。だからこそ、子育てに「正解」はありません。毎日がんばっていても、不安や戸惑いを感じることは誰にでもあります。当院では、お父様・お母様をはじめとするご家族のための育児相談を行っています。お子様の発達や健康のことはもちろん、「子育てがうまくいかずつらい」「ついイライラしてしまう」。そんな心の悩みも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
てんかん・発達障害
てんかんは、脳の神経細胞が一時的に異常な電気的興奮を起こすことで、けいれんや意識障害などの発作を繰り返す病気です。てんかんは年齢や性別に関係なく起こる可能性があります。小児期は、高齢者に次いで、てんかん発症が多い時期といわれています。子どものてんかんは、およそ100~150人に1人の割合で発生するといわれています。